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分割ポリリン酸は、リン酸が数個から数千個直鎖状に重合してできている生体高分子物質で、線維芽細胞増殖因子(FGF)の機能増強作用があり、骨を含む歯周組織再生促進作用が認められています。さらに分割ポリリン酸は効率的なステインの除去効果や沈着防止効果を持つと同時に歯周病菌やむし歯原因菌・真菌類に対する抗菌作用も併せ持ち、口腔内環境を整える物質として注目されています。


歯のエナメル質は、ハイドロキシアパタイトという結晶から成り立っています。
アパタイト粉末を用いた実験では、従来のホワイトニング剤の3倍のステイン(色素)除去効果が見られました。

従来のホワイトニング剤は、色素を分解すると同時に歯から水分が抜け出る為、痛みを伴うことがありました。ポリリンホワイトニングは、脱水において飢えた状態となった歯に浸透性・吸着性の強いポリリンが吸着する為、痛くなりにくいのです。

ポリリンは歯のカルシウムと結びつき、ポリリン酸カルシウムという柔らかい物質となり歯の表面の傷を埋め、やがて硬いリン酸カルシウムの結晶となり表面を強化する為、しみにくいのです。

従来のホワイトニング剤はステイン(色素)除去と同時に歯から水分が抜け出ます。失われた水分の90%は24時間以内に歯に戻ります。その為、24時間はコーヒー・ 紅茶・赤ワイン・チョコ・タバコ等、着色するものは禁止されますが、ポリリンホワイトニングはポリリンでコーティングされる為、着色しづらく当日から着色するものの飲食が可能です。

従来のホワイトニング剤では、過酸化水素水の活性酸素によって色素を分解し、また脱水によって歯が白濁することで白くなりました。
ポリリンホワイトニングは、ポリリン酸コーティングにより歯の表面がガラス化されて透明感のある白い歯になります。

歯がコーティングされ強化されるだけでなく、ポリリン酸ナトリウムは単独でも抗菌性があり、歯周病の治療にも期待されています。
